2008年3月24日月曜日

携帯電話産業の今後

「ドコモ携帯、基本ソフトの設計簡素化へ」
http://tinyurl.com/3xfc89

一説では“日本では普及しないだろう”といわれていた
Googleのモバイル用オープンプラットフォームAndoroidであるが
国内最大手キャリアであるNTTドコモが
OSを軽量化するためにAndoroidを導入すると表明

携帯電話市場が一番成熟している日本でAndoroidが流行れば
世界中でプラットフォームになるイメージも容易にわく



メーカ側がどのような出方をするか気になるところ
Andoroidプロジェクトを成功させるために設立された団体
「Open Handset Alliance」にもNTTドコモやKDDIは参加しているが
日本のメーカは1社も参加していない

開発プラットフォームが一新されるのは
かなりのコストを伴うと思うので、それも納得
#そもそも、メーカでは、世界最大手のノキアですら
#現時点では加盟していないしね……

しかし、一エンジニアとしては、プラットフォームが統合されて
キャリア間の差異を考えなくてよくなると非常に嬉しい
これから到来するであろうモバイル時代、ますます開発効率を
あげる必要がある中でGoogle Andoroidがもたらす恩恵というのは
非常に大きいと思う

しかし…
日本ではヤフー株を保有するソフトバンクも
携帯電話キャリアとして事業活動を行っているわけで…

そこのところ、どうなんでしょう?

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