2008年5月20日火曜日

パラダイムシフト

先週末、以前所属していたビジネスコンテスト運営団体KINGの
母団体WAAVの新歓合宿に参加してきた

後輩たちもこのブログをよく読んでいるらしいので
ブログのネタにするのはやや気がひけるが、
胸に残るものがあったので、書き留めておくことにする

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KING2007が終わってもうずいぶんと時が経つ
以前、こんなブログも書いた

でも、まだまだやり残したことはある
たくさんの愛情と、ほんの少しの未練
それらは確かにそこに存在する

僕がKINGの実行委員として活動する上で掲げた目標は
おそらく、それまでのどの先輩とも違う価値観に基づいていて
ある意味、“KINGらしさ”というものがなく
そして、到底1年で実現できるものでもなかった

だからこそ
1年間、たくさんの愛情を注いでも足りず、
できるだけのことをやっても未練が残る

こうなることは
活動内容の充実度や
僕自身の努力とは関係なく
僕がビジョンを掲げたその瞬間に決まっていたのかも知れない

そんな僕にとって、
新歓合宿というコンテンツの影響は非常に大きいものだった

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合宿中、2人の後輩が僕の前で涙を見せた

1人はKINGに出会えたことによるうれしさ、
そして、もう1人はある種のくやしさによるものだった

その涙を見て、僕は考えさせられた

後輩が流したうれし涙は
僕の成果だと言えるだろうか?
その後輩に対して、本当に愛情を注いであげられただろうか?
一人一人とちゃんと向き合って、成長をサポートしてあげるための
覚悟が、当時の僕に本当にあったのか?

後輩が流したくやし涙は
僕の責任ではないだろうか?
僕の過剰な愛情と、過剰な干渉が
後輩たちが本来得るべき充実感と達成感を奪ったのではないか?

そう考えると、どうしても責任を感じるし
掲げたビジョン自体の正当性を疑わざるをえない


でも

後輩たちは
「末並さん、ありがとうございました」と言ってくれた
「僕(私)が、KINGを次に伝えます」と言ってくれた

素直にうれしかった

1年半ほど前、
僕がビジョンを掲げ、他の実行委員の前でそれを伝えたとき、

賛同できないという雰囲気だった
反対すらされた
先輩たちにも「珍しい」「変わってる」と言われた
「お前は本当にそれで満足なの?」とも問われた

でも、僕にとっては、それが真実だったし
他にどんな妥協をしても、それだけは曲げたくなかった
そして、1年間、それだけは貫いた

それが、今、ようやく実を結んだ
確かに、これは小さな小さな一歩に過ぎないだろう
これが達成だなんて思っていない

でも、少なくともこの2人の後輩には僕の想いが伝わったんだ
“KINGらしさ”のなかったビジョンが、はじめて受け入れられた

パラダイムシフト

必ずしもいいことばかりではない
弊害もたくさんあるし、それは徐々に顕在化していくだろう

でも、
このパラダイムの変化が、5年後、10年後のKINGのためになるように
まだ見ぬ次世代のKING実行委員にも受け継がれていくように
これからもがんばっていこう

そう思わされた合宿だった

2 件のコメント:

ちょり さんのコメント...

なるほどね

suenami さんのコメント...

> ちょり

そうなんですよ。